〒790-8570
松山市一番町4-4-2
愛媛県庁内
℡ 089-941-2111
内線5313
e-mail:
ehime.shokuei@
aqua.ocn.ne.jp
一般社団法人
愛媛県食品衛生協会
地図はこちら
新着情報
令和5年度重点指導項目
・HACCPの考え方を取り入れた衛生管理の定着と振り返り
食中毒を予防する
細菌やウィルスが原因の食中毒は、食品内に食中毒菌がいないか、いても食中毒を起こす菌でなければ、発生しません。つまり、食中毒菌がすみやすい環境や、増える環境をつくらないことが、食中毒予防の基本です。食中毒菌を「つけない・増やさない・殺す」の三原則で、食中毒を予防しましょう。
食品、手、調理器具はしっかり洗いましょう。
特に手洗いは、食品衛生の基本です。
2次感染を防ぐため、食品はラップなどで包んで保存しましょう。
細菌が繁殖する時間を与えないようにしましょう。
料理はできたてを早く食べきるようにしましょう。
冷蔵庫で保存するなど温度管理が大切です。
細菌は一般的に熱に弱いので、中心部まで十分に加熱すれば殺すことができます。
10℃以下に保存すると食中毒菌は殆ど繁殖しません。消毒はこまめにしましょう。
どんなときも、基本を忘れないことが食中毒予防のポイントです。
① 流水で汚れを落としてから石けんで洗浄 | |
② 手のひらや甲、手首、汚れが残りやすい手のしわ、指の間、指先や爪の間はとくに念入りに | |
③ 流水で十分洗い流す | |
④ 温風で乾かすかペーパータオルでふく | |
⑤ アルコールを噴霧して、手指にすり込む | |
手洗いはすべての工程の基本 手洗いを徹底しましょう |