食品衛生の基本は「手洗いにはじまり、手洗いにおわる」と言われています。手洗いが不十分で、不衛生な手指が原因で多くの食中毒が起こっています。
そのような中、食品衛生指導員の中から「正しい(衛生的な)手洗い」の知識、実技を認定講習会で身に付けた方々を(公社)日本食品衛生協会が「手洗いマイスター」として認定し、各地で手洗い教室などを行い、県民の皆さんに「正しい(衛生的な)手洗い」を広めるため活躍しています。
不定期に手洗いマスター養成講習会を開催しています
主に幼稚園・保育所、学校、自治会、食品取扱施設など、食品衛生に関する講習会のご要望があれば、講師を派遣(出前)する事業を行っています。
お気軽に地区事務所までご相談ください。
(公社)日本食品衛生協会では、毎年11月から翌年2月末までを「ノロウイルス食中毒予防強化月間」として、各地区で講習会等を開催しています。
保健所と協力し、知識の向上、手指の洗い残しをブラックライト等を使用して視認(見える)化したり、嘔吐物の正しい処理方法などを、DVDや器具類を使って、分かりやすくご紹介します。期間中は啓発ポスターの配布、掲示も行っています。
愛媛県、松山市など、県下自治体が主催の催し物(国体、ねんりんピック笑顔のえひめ2023健康フェア、農林水産まつりなど)に出展し、食品衛生に関する情報提供(手洗い教室、パネル展示、普及啓発リーフレットの配布など)を行い食品衛生の普及活動を行っています。
食品衛生に関する情報や当協会の事業についてお知らせするため、年に1度(8月末)に機関誌を発行しています。
会員のみが閲覧できます。パスワードは所属されている地区食品衛生協会にお問い合わせください。
食品衛生に関する各種DVDの貸し出し、斡旋を行っています。
DVD貸出(貸出期間:最大1か月)
●「ノロウィルス等食中毒予防のための適切な手洗い」
お申込みは各地区事務所まで
食品衛生に関する図書の斡旋を行っています。