従前は愛媛県食品衛生法施行条例・松山市食品衛生法施行条例に基づき、施設ごとに設置が定められていましたが、HACCPに沿った衛生管理の制度化に伴い、各営業施設における自主的な衛生管理の推進の担い手として、国の法律に位置付けられました。この規定は、許可業種、届出業種にかかわらず適用されます。
あらたな許可申請、届出の際に「食品衛生責任者届」が必要です。
《次の資格をお持ちの方》
(注意)
令和2年1月17日から、養成講習会の受講を免除していた「ふぐ取扱者」及び「食品衛生指導員」については 受講免除対象外となりました。令和2年1月17日以降から受講が必要となります。それ以前にすでに食品衛生責任者となっている方については、引き続き食品衛生責任者として取り扱われます。
愛媛県知事、松山市長が認めた講習会を修了する必要があります。
一般社団法人愛媛県食品衛生協会は、知事、市長に認められた食品衛生責任者養成講習会を実施しています。
食品営業または従事するため、食品衛生責任者になろうとする個人の方の資格取得講習会です。
・受講内容(テキスト)が理解できる方
※外国人の方で、日本語が理解できない方、講習会テキストが読めない方は受講できません。
・食品衛生学(2.5時間)、食品衛生法(3時間)、公衆衛生学(0.5時間)、確認試験の 計6時間程度行われます。
・講義の一部をビデオ視聴により行うことがあります。
・遅刻は認められません。講習会の途中で退席されますと責任者の資格を取得することはできません。
・資格を取得するには再度全科目受講(受講料)が必要になりますので、注意して下さい。
※食品衛生責任者制度の2に記載してある資格をお持ちの方々と同等となることから、遅刻・途中退場は認められません。
(以下は会場集合型についての案内になります)
・講習会は、事前申し込みが必要です。詳細は開催地区食品衛生協会へお問い合わせください。
・各会場、定員になり次第締め切らせていただきます。
・台風等の悪天候により、やむを得ず欠席される方は申込をされた 地区食品衛生協会までご連絡ください。
・当日、体調不良、発熱等ある方は受講をお断りさせていただく場合がございます。
(お願い)
集合型の養成講習会に申込みされている方で、eラーニング講習会に変更される方は、必ず申し込みをした地区食品衛生協会へキャンセルの連絡をお願いします。
・ご本人のお顔が確認できる身分証明書(運転免許証、パスポート、外国人登録証、マイナンバーカードなど)
・筆記用具
・受講料(現金のみ)
・講習会当日の昼食につきましては、お昼休みに各自でお済ませください。
・講習会終了後、食品衛生責任者手帳、プレートをお渡しします。
すでに営業している施設の許可更新時にその施設の食品衛生責任者に受講していただく講習会です。
愛媛県食品衛生法施行条例、松山市食品衛生法施行条例では、食品衛生責任者は食品衛生に関する知識、情報等を得るため、定期的に講習会を受講するよう規定しています。当協会では、愛媛県・松山市の委託を受けて、実務講習会を開催しています。
・協会員(受講対象者)には、開催日が近くなりましたら郵送でご案内いたします。
・講習会は、事前申し込みが必要です。詳細は開催地区食品衛生協会へお問い合わせください。
・各会場、定員になり次第締め切らせていただきます。
・台風等の悪天候により、やむを得ず欠席される方は申込をされた 地区食品衛生協会までご連絡ください。
・当日、体調不良、発熱等ある方は受講をお断りさせていただく場合がございます。
・筆記用具
・受講料(現金のみ)
講習会終了後、食品衛生責任者手帳(黒色)に受講履歴を記載してお渡しいたしますので、手帳をお持ちください。
※修了証の発行は愛媛県食品衛生協会で受付をしています。地区食品衛生協会では発行できません。
配送希望の方は、配送料が別途必要になります。
1. 愛媛県内在住の方は、県内7地区の食品衛生協会で再交付手続きが可能です。お近くの地区食品衛生協会にお問い合わせください。
愛媛県外在住の方は、愛媛県食品衛生協会(089-941-2111)にお問い合わせください。
2. 受け取り時には、ご連絡いただいた地区食品衛生協会にお顔の分かる身分証明書(運転免許証・マイナンバーカード・パスポート等)をご持参ください。
改姓等、氏名に変更のある方は新旧の氏名が確認できる公的書類(マイナンバーカード、戸籍謄本、運転免許等)も必要となります。
保管(取り置き)期間は、お申込みから3か月とさせていただきます。
1. 他県発行の食品衛生責任者養成講習会修了証書または栄養士、調理師、製菓衛生師等の免状(原本)を地区食品衛生協会にご持参ください。
照会後に手帳、プレートを交付します。1000円が必要になります。